2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧

坂口恭平「独立国家のつくりかた」「現実脱出論」

著者の本は3〜4冊目。以前に「ゼロからはじめる都市型狩猟採集生活」という著作を読んでいる。都市に暮らすホームレスたちの生活を取材して「今、自分が一文無しで都会に放り出されても、ちゃんと生きていく方法がある」ということを紹介した本である。著…

町山智浩『〈映画の見方〉がわかる本 「2001年宇宙の旅」から「未知との遭遇」まで』

映画と僕のの青春時代。 前から読もう読もうと思いながら、なかなか読めなかった本。著者の本は、本書の続編とも言える「ブレードランナーの未来世紀」と「トラウマ映画館」を読んだ。どちらも、とても面白かった。僕自身が見たことがある映画が、著者の手に…