黄昏に走る。

ふだん走るのは、ほとんど夕方である。夏は炎天下を避け、早朝か日陰ができる夕方だが、なかなか早起きができず、大体夕方になる。しかし冬は、日没が早まるため、いつもの街灯の無い河川敷のコースでは真っ暗の道を走ることになり危険である。12月の半ばで、午後5時を過ぎるとすでに周囲は真っ暗だ。5メートル先の人物も確認できなくなる。LSDなどで長い距離のコースを走る時など、かなり早い時間から走り始めないといけない。そんな冬の黄昏ランニングのために、昨年の冬、帽子に止められる超小型のLED懐中電灯を購入。(ELPA LEDライト DOP-013BK:単4乾電池1本でかなり明るい)暗いコースのランニングもかなり平気になった。
年が明け、1月になると日没が少しずつ遅くなっていく。それにつれて走れる時間が伸びていくのがうれしい季節だ。