2010-10-19から1日間の記事一覧

「俊」と「彦」

自分の名前が、どんな理由や経緯で、そう名付けられたか、親に聞いたことがあるだろうか?自分の「俊彦」という自分の名前は、どちらかというと平凡な名前であり、命名の由来や親の特別な思い入れがあると思えなかった。姓名判断などに従って、適当に付けら…

加藤典洋「さようなら、ゴジラたち」

加藤典洋という文芸評論家は2冊目。1冊目は、もう20年以上前に読んだ「君と世界の戦いでは、世界を支援せよ」である。タイトルに釣られて購入。ただでさえ「味方」の少ない世の中なのに、「君と世界の戦い」で、君自身が「世界の側」に立って戦いなさい…